人前で歌うときに注意する7つのこと
いざ歌う前になってからアレコレ考えることは出来ないと思います。
- 喉を開いて声を…
- あの歌詞はこうゆう感情で…
- マイクの持ち方は…
と細かいこと考えている余裕はない思います。そこで、
こちらのページに書いてある7箇条だけを意識して歌うようにしてください。
項目の後に説明書きをしていますが、タイトルだけを覚えておくようにしてください!
顔つき
顔で歌うボーカリストになりましょう。
表情はとても大切で、聞き側に顔つきで思いを伝えましょう。
喜怒哀楽の表情は練習必須です。
目線
目は開いて歌うようにしましょう。
そして人前で歌う場合は必ず誰かを見て歌うようにしましょう。
目をつぶり歌うのはとてももったいないことです。
息継ぎ
息継ぎ(ブレス)をしなければ歌う事は出来ません。
吐き出す息に声を乗せるイメージで歌うといいと思います。
息を吐くのがイメージしずらないのであれば、息というものに「色」がついていると思うと歌いながら息
吐き出しているというのがイメージ出来ると思います。
滑舌
日本語歌詞を歌うには特に大切です。
何を言っているのかがわからなければ、何を伝えたいのかもわかりません。
ただ気をつけてもらいたいのは、はっきり歌い過ぎるのはよくありません。
聞いていて不自然にならない程度にしてください。
リズム
イントロ部分でよく曲を聴いて、リズム感を体で感じるようにしましょう。
手を動かしたり、足踏みをしたりしてみましょう。
頭を強く振るのは控えましょう。
抑揚
強く歌う部分と弱く歌う部分をうまく使い分けて、
感情やリズムなどで曲のイメージなどを聞き手に伝え描いてもらうことがボーカルの役目でもあります。
配分
一曲を通してのペース配分を考えながら歌う事は大切です。
基本的にはラストの大サビなどに向けて上げていく事が多いです。
ラストに向けてガス欠にならないように気をつけましょう。