第2話:上の子たちと第3子の距離感|生後1日目

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目次

兄・姉になった上の子2人の、正直すぎる反応

小6の息子と小2の娘。
2人とも、第三子の誕生をとても楽しみにしていた…はずでした。

立ち会い出産を終えて帰宅し、写真や動画を見せると
「みたい!みたい!」
と満面の笑顔。

夕飯そっちのけで、赤ちゃんの動画を眺めて喜んでいました。

──が、ひと通り見終わると、
ゲームとYouTubeへ即帰還。

強い。やっぱり強い(笑)。

まだ実際に会っていないし、どこか現実味がないのかもしれません。
この温度感、妙にリアルでちょっと面白かったです。

小2娘の起立性調節障害が再発

妻が入院した当日、娘の起立性調節障害が再発しました。

過去にも何度も経験している症状で、
頭を起こすとフラフラし、めまいや吐き気で起き上がれない。

一度出ると、最低でも1週間はほぼ寝たきり。
それでも、横になっていれば元気で、口だけはよく回るのが救いです。

本来この日は、僕の両親が赤ちゃんに会いに行く予定でした。
息子と娘を連れて行ってもらうつもりでしたが、娘は行けず。

結果、僕と娘はお留守番。
静かな2日目になりました。

「お兄ちゃん」「お姉ちゃん」になれそう?

妊娠を報告したとき、

  • 息子:「男の子がいいな」
  • 娘:「女の子がいいな」

と言っていました。

結果は男の子。
娘は少し考えたあと、妻にこう言われました。

「おうちのお姫様は1人でいいんじゃない?
パパを独占できるよ?」

すると娘は、
「うん、それならOK」
と即答。

この辺りの割り切りの早さ、さすがです。

3人育児は「足し算」じゃなかった

第三子と長男は12歳差、娘とは8歳差。
ここまで離れると、感覚はほぼ初育児

正直、8年前のことはほとんど覚えていません(笑)

でも、一度やり始めれば、体が思い出してくれるはず。
そう自分に言い聞かせています。

上の子を優先する時間の大切さ

小6と小2とはいえ、まだまだ甘えたい年頃。
特に娘は、きっとこれからヤキモチを焼くでしょう。

よく聞く言葉があります。

「赤ちゃんは可愛がっても、どうせ覚えてない」

言い方は乱暴だけど、どこか真理でもある。

だから僕は、
これまで通り、娘の“執事パパ”でいようと思っています。

その方が、家族はきっと上手く回る。
2日目にして、そんな確信が少し芽生えました。

三人目の誕生は、上の子の心も大きく動かしていた。

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