
40代。仕事も家庭も忙しい日々のなかで、ふとした瞬間に「このままでいいのか?」と立ち止まることはありませんか?
- 運動不足で身体が重い
- ストレスが抜けない
- 何か熱中できるものがほしい
そんな思いを抱えるあなたにこそ、バドミントンをおすすめしたい。
僕も今年から気持ち真剣にやっています。お世話になっているクラブが僕が休日に体育館を取れたらの話ですけど・・
このブログでは、40代男性が“趣味としてのバドミントン”を始めた魅力と、その先に待つ50代の楽しみ方をお届けします。
バドミントンが40代男性にぴったりな理由
運動不足を気軽にリセットできる
激しいランニングや筋トレとは違って、気軽に始められるのがバドミントンの良いところ。体育館でシャトルを打ち合うだけでも、想像以上に全身を使います。
「ちょっと汗かきたいな」くらいの感覚で始めて、終わるころにはTシャツがびっしょり…なんてことも。
ひとりでも仲間とでも楽しめる自由度
ラケットとシャトルがあれば、ひとりでも素振りや壁打ちで楽しめますし、近くのサークルや体育館で出会った仲間とラリーを交わせば、そこには自然な笑顔が生まれます。
人間関係が広がるのも、バドミントンの魅力です。
年齢関係なく楽しめるスポーツ
小学生から70代のシニアまで幅広い年齢層がプレイしているスポーツです。
40代から始めてもまったく遅くありません。むしろ、体力のあるうちに始めるのはチャンス。技術でカバーできる要素が多く、楽しみながら上達を実感できます。
「“歳をとったからできない”じゃない。“今だからこそ楽しめる”のがバドミントン。」
思っているより激しいスポーツだった…
実際にプレイしてみると、想像以上にハード。前後左右に動くフットワーク、スマッシュを打つ際の瞬発力、ラリーの集中力…。
「軽い運動のつもりが、全身筋肉痛に…」という声も少なくありません。けれど、その分達成感も大きいのです。
40代男性がバドミントンを始める前に知っておきたいこと
最初に揃えるべき道具一覧
アイテム | おすすめ商品例 | 特徴・ワンポイント |
---|---|---|
ラケット | ヨネックス|ナノフレア | ヘッドライトで操作しやすい |
シューズ | ヨネックス|パワークッション | 軽量性・素早いフットワークを生む |
ウェア | コンプレッションウェア 上下 セット | 動きやすく、1年中使える4点セット買い |



ラケットとシューズは早めから購入し、身体に慣らしていくのがベスト。 貸し出し品ではフィット感が合わず、動きがぎこちなくなりがちです。
ハルが購入したのはこちら
- ミズノ フォルティウス 33(ラケット)
- ミズノ スカイブラスター 3(シューズ)
- ミズノ ナビドライTシャツ(ウェア)
- ミズノ ナビドライハーフパンツ(ウェア)
購入した場所で「ミズノ商品だとポイント10%還元」ということで全てミズノにしました。
おすすめのストレッチ3選|ケガ予防とパフォーマンス向上に
① 太もも裏のハムストリングストレッチ
- 床に座り、片足を伸ばしてつま先をタッチ
- 太ももの裏が伸びる感覚を意識
- 両足15〜20秒ずつ
② 肩・腕のクロスストレッチ
- 右腕を左肩の方向へ引き寄せ、左腕で抱えるように固定
- 肩まわりと二の腕をゆっくり伸ばす
- 各側15秒
③ アキレス腱&ふくらはぎのストレッチ
- 壁に手をつき、前後に脚を開く
- 後ろ足のかかとをしっかり地面につけてキープ
- 左右15秒ずつ
⏱ ストレッチは「プレイ前は軽めに」「プレイ後はしっかり長めに」が基本。
実体験から語る、40代のバドミントンがくれる“いい変化”
- バドに行ける日が待ち遠しくなった
- 汗をかいてサッパリする
- 会話のネタが増えた
- 「姿勢が良くなったね」と言われた
- 40代で新しい刺激は若返る
バドミントン初心者。大げさでなく、生活がほんの少しずつ上向いているのを感じます。
40代はまだまだ変われる年齢。
バドミントンを続けることで得られるメリット
健康面 | 血流改善、代謝アップ、内臓脂肪の減少 |
メンタル面 | ストレス解消、睡眠の質UP、自信回復 |
人間関係 | 新しい出会い、仲間とのつながり |
50代の自分が「やっててよかった」と思える趣味になると思います。
バドミントンを習慣にするためのミニマルなコツ
- 道具は必要最小限からスタート(まずは1セット)
- 無理なく通える場所を選ぶ(体育館や公園)
- 週1回の「固定日」を決めておく
- モチベ維持にSNSや日記活用も◎
最初から完璧を求めない。それが習慣化のコツ。
おわりに|「動ける40代」でいることが、未来を変える
バドミントンは、“ただのスポーツ”ではありません。
それは、あなたの生活に小さな風穴を開けてくれるもの。ストレスや不安、加齢にまつわるモヤモヤを、一瞬でも吹き飛ばしてくれる時間です。
「動ける自分」でいることは、家族にとってもかけがえのないプレゼントになります。
さあ、週末にシャトルを追いかけてみませんか?