今回は、
「デモCDを作ってライブ会場限定で発売しよう!」です。

デモ音源を販売?

完成してないのにいいのかな?
販売してもいいと思いますよ!
需要があれば、ファンの方は喜んでくれるはずです!
今回は、そのデモCDについて考えてみましょう。
デモCDとは何か
デモとは、
簡単に言うと、完成する前の段階での状態の事です。
僕の場合は、ワンコーラス(1番)くらい出来るとデモリスト仲間入りして、
大体こんな感じの曲ですってわかる状態です。
デモの段階でCDにする人はなかなかいないと思いますが、
そこをあえてCDにするのです。
CDにすると言っても、
パソコンでCD-Rに焼くんですよ!
わざわざプレス依頼なんてしませんよ!
市販の音楽用CD-Rに収録曲をパソコンでコピー(焼いて)して、
盤面にタイトルや曲名などをインクジェット印刷しましょう。
そして、ケースに入れれば完成です。
全て自分で作れば、売上金も全て自分のです。
レコーディングも宅録で出来ちゃえば、ほぼほぼ制作費なんて音楽用CD-R代くらいです。
何がいいって可能性が無限大
このデモCDって… すげーいいアイデアだと思いません?笑
もともとあるオリジナル曲に対しての
POINTデモ
(デモ テイク7、思いついた時のデモ など)
アレンジ
(ボーカルアレンジ、ストリングスアレンジ など)
ミックス
(ラフミックス、フェイクミックス など)
バージョン
(アコースティックバージョン、2mix バージョン など)
年代
(’15_june、2018.10.10 など)
フューチャリング
(feat.◯◯、◯◯とユニット など)
もちろんそれなりのアレンジなどが必要な場合もありますが、
とても幅広く使えると思います。
可能性が無限大です!
ただ注意しなければいけないのは、著作権の問題です。
CDや配信などで著作権登録をした楽曲の使用は控えましょう。
のちのち問題になると困るので。
狙いはライブの集客
どこの部分に価値を見い出すかですけど、
このデモCDに関しては、ライブ会場限定販売でいいと思います。
ネット販売もすれば、売上枚数が増えるかもしれませんが、
ライブ会場限定にすれば、ライブきてくれる方も増えるかもしれませんよ!
何よりライブに足を運んでもらうことを考えてもいいと思います。
リリースライブや、配信ライブなどの発売系ライブ
バースデーライブやクリスマスライブなどのイベント系ライブ
とは被らないような日程でこっそりと年に1度か2度くらい、
リリースフリーライブするくらいがいいと思います。
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