タイトル:香水
アーティスト:瑛人
作詞:8s
作曲:8s
オフィシャルサイト:http://www.eitoofficial.com/
発売日:2019年4月21日
楽曲を初めて聴いた時の
『第一印象』で感じた事を書き綴ります。
アコギが良い
まず感じたのが、
アコギからのイントロが爽やか。
というかずっとアコギのみの演奏で、
これってコピペな気がするのは俺だけかな?
4小節?8小節?の終わりの方のに
若干ギターのリズムが遅れるが気になって聞いてると
度々訪れるからコピペかな?と感じました。
曲のコード進行がずっと同じ
調べてみると、
曲のコード進行が同じっぽい。
[ 原曲キー ]
A♭ – B♭|E♭|A♭ – B♭|E♭
A♭ – B♭|G7 – Cm7|A♭ – B♭|E♭
だいたいこれの繰り返しで演奏されています。
YouTubeのオフィシャル映像だと、
1カポで演奏されているようです。
[ 原曲キー(1カポ)]
G – A|D|G – A|D
G – A|F#7 – Bm7|G – A|D
僕もこの曲を演奏するとしたら、
こちらのコードで弾くと思います。
瑛人さんって鼻声?
Aメロ、Bメロの中低音では
あまり感じなかったけど、
サビの中高音あたりになると
鼻声が気になってきました。
瑛人さんの楽曲を聞くのが初めてだったんで、
元々、瑛人さんが鼻にかかった声なのかを他の曲も聞かせてもらおうと思います。
↑というか、撮影の日はかなりの鼻声だったのかな?
MVが真似できそうなところが良い
暗い部屋で椅子に座って、
アコギ1本の演奏で、
カジュアルな服装で、
歌うミュージックビデオなのがバズった理由の1つ?
今の時代誰もが映像を撮り配信できるので、
真似が出来る仕様になっているのは、
とても正解な方法だった気がします。
あえてしたのかはわかりませんけどね(笑)
沢山の方が映像でカバーしているのを見れば
いかに、真似しやすかったということがわかりますよね。
さらに、ダンサーさんの方が踊っているのも
面白い演出。
カバーする側からすれば、
ダンサーを他の演出に変えれば
オリジナル感を出せるのでナイスな設定。
これが全て計算だったら素晴らしい!!
メロディーラインがキャッチー
サビのメロディーラインがキャッチーですよね。
Aメロで歌い出し、
Bメロで若干落とし気味にし、
サビでキャッチーなメロディー。
定番の構成ですが、
日本人の方はこの構成が1番好きなのではないでしょうか。
(僕も好きです)
ドルチェ&ガッバーナの歌詞
曲作りもそうですが、
マーケティングの世界で「ペルソナ」という用語があります。
架空の人物像を作り、その一人にターゲットを絞ること
まさに、
ドルチェ&ガッバーナというワードは
大正解のパワーワードだったんではないでしょうか。
別に君を求めてないけど
横にいられると思い出す君のドルチェ&ガッバーナの
その香水のせいだよ
よく使割れる歌詞とすれば、
- 君が残した香り
- タバコの匂い
- 部屋に残る面影
など、匂い・香りを連想させる歌詞は良く耳にしましたが、
こうハッキリと
ドルチェ&ガッバーナの香水
と言ってしまえば、
ペルソナも絞られます。
さらに、サビ終わりの良いメロディーラインのところに使われているので、
耳にも残り、客観的に歌いたくなってしまいますよね。
大ヒットの要因かと思います。

J-POP 瑛人
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