今回は「さらに詳しく作詞」について書いていきます!
まず作詞の考え方、モチベーションなどは

こちらで書きましたが、
今回はさらに詳しく書いていこうと思います。

少しなら書けるんだけど

歌詞にするのって難しい
一行くらいの文章であれば箇条書きできるけど、
歌詞として1曲分が繋がるようにするのはとても難しく感じると思いますが、
はじめから100点を目指す必要はありません。
とにかくやってみよう!!
ワンコーラス書いてみよう
いきなりですが、ワンコーラス作ってみません?
大丈夫です!とにかくやってみることに意味があります。
歌詞って、メロディーに乗せる言葉なので、文字数は限られていますが、
今回は文字数気にしないで作ってみましょう!
わかりやすいように曲の構成はある程度決めさせてもらいます!
POINTイントロ(歌詞なし)
Aメロ(物語が始まり)
Bメロ(物語の変化が起こり)
Cメロ(物語で1番伝えたい内容)
では、やってみましょう!
今回は、僕もやってみます。
まず、どんな曲にするかですが、
誰しもが一度は経験のある「恋愛」の曲にしましょう!
POINTイントロ
Aメロ
(電車のホームで君と出会えたのが始まりだったよ あの瞬間から僕の人生は変わった)
Bメロ
(何度も君に会うたびに僕の気持ちはもう…)
Cメロ
(君が好きだという止まらない思い 走り出した電車もすぐには止まらない)
↑とちょっと意味不明な感じもありますが、
これが基盤の骨格となって、肉付けをしていくわけです。
はじめから、全てが上手に収まるようにしなくていいのですl
ぜんぜん意味不明なスタートでもいいので、まずは書いてみてください。
歌詞バンクを作る
歌詞バンクといっても、銀行ではなく、
ふと思いついた歌詞を貯蔵しておくメモ帳みたいなものです。
お笑い芸人さんで言う、ネタ帳のようなものです。
これが、思いついたメロディーの場合は
「メロディーバンク」と名付けました(笑)
僕の場合は、スマートフォンのメモ機能に思いついた言葉を詰め込んでます。
とにかくメモ魔になることが重要と言う意味で、
- 感じたこと
- 思ったこと
- 見えたもの
- 気付いたこと
- 想像したこと
- 妄想したこと
をとにかく「メモする」のです。
これだけは覚えておいてください!!
今思いついた言葉は、明日覚えているとは限りません!!
これは本当です。
自信がある方はメモする必要はありませんが、きっと後悔することになります。
そして、せっかく思いついた歌詞を誰にも公開することなく、
忘れた言葉を探す航海になることになるでしょう。
そして面白いのが、メモしたのを後々見てみると、
「これ、自分が書いたのか?」っていうのも沢山出てきます。
人は同じ状況になっても毎回毎回同じことを思ったりする生き物ではありません。
POINT「ぶっとばしたい 右手を挙げてストレスを投げちまえ」
↑この時は相当なストレスが抱えていたんでしょう(笑)
POINT「君のために僕は僕に嘘をつく
好きなのは君なのに
ほんとの気持ちなんて言えない」
↑ははーん、コレは友人から相談受けた時に残した友人の心境を歌詞に残したやつや!ってどんな状況だったのよ?って聞きたくなる言葉も歌詞バンクにありました(笑)
プロの作詞家さんや作曲家さんも真夜中に目を覚ましてまでメモを取るほどです。
僕も実践してきて、かなり助けられた経験があります。
助けられるとは、作詞の作業中に行き詰まったときに歌詞バンクから引っ張ってこれると言う意味です。
今はスマートフォンですぐにメモることが出来るのでいいですよね。
さらにパソコンと同期してたらすぐにパソコンでも確認取れますし、
「ヘィ Siri」や「OK グーグル」などで呼び出せば、手を離せない場面でもメモすることが出来ます。
本当にオススメの方法なので皆さんもぜひやってみてはいかがでしょうか?
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