今回は、
「メンバー、スタッフの確保について」です。

バンドでライブしたいんだけど

音楽友達がいない
メンバーといっても色々あります。
- ライブの演奏メンバー
- レコーディングの演奏メンバー
- イベントの各スタッフ
などなど。
それぞれのメンバー、スタッフについて考えていきましょう。
ライブの演奏メンバー
シンガーソングライターは時にバンドや複数人でライブをしなければいけない時がきます(笑)
それはどんな時か。
CDリリースイベントなどで、なるべくCD音源のように近づける為だったり、
基本ソロライブだけど、ピアノバージョンやギターバージョンやカホンが欲しいなど、ライブに変化が欲しい為だったり、
前回のライブと変化をつけたい為など、
様々な理由でどうしても演奏メンバーを確保しなければならない時がきます。
こういう時はどうするのが1番良いのかと言うと、
音楽活動している知り合いにお願いするのが1番良いです。
もちろん、演奏をお願いしたい方の演奏をみてから決めなければいけませんよ。
その他、お願いするのが古くからの友人が音楽かじってたる程度だといけません。
やはり、音楽を真剣にやっている方にお願いするのが1番でしょう。
いわゆるサポメン(ライブサポートメンバー)をやり慣れている方は、
ボーカルの引き立て方もわかっている方も多く、
信頼してお願いできると思います。
レコーディングの演奏メンバー
シンガーソングライターでも全ての楽器を演奏できるわけではありませんので、
必然と音源に必要な楽器を演奏出来るメンバーが必要となってきます。
今の時代、宅録でCD音源まで作ってしまう方は沢山いらっしゃると思いますが、
やはり、その楽器を専門としている方にお願いすることによって、
さらなる演奏のクオリティが上がり、楽曲自体がよりよくなってきます。
いわゆるスタジオミュージシャンをやり慣れている方は、
楽曲の引き立て方もわかっている方も多く、
信頼してお願いできると思います。
イベントの各スタッフ
想像してみてください。
CDリリースイベントです。
100人のお客さんがきてくれています。
この日のライブを音源と映像に残します。(ライブCDやライブDVD用の素材として)
・・・ライブなう!
100人のお客さんが演奏後に、物販スペースに列を作ってくれています。
CDリリースイベントなので、もちろんCDを販売しますし、サインも書きます。
ライブ会場の撤収時間まで1時間です。
お客さんがライブハウスを出た後に楽器の片付けをします。
その後にライブハウスとの精算があります。
残り時間は、1時間です。
さて、どうしますか?
スタッフの方の力が必要と感じませんか?
今考えるだけでも、
音源スタッフ:1名
映像スタッフ:1名
物販スタッフ:1名
片付けてくれるスタッフ:1名
少なく見積もっても4名欲しいところですよね?
僕も最初は必要ないと感じていました。
ただお客さんが多くなるにつれ、スタッフの方の力が必要と思うようになりました。
1番も肝はファンの方と接する時間が少なくなることです。
やはりライブを見てくれた後の会話はアーティスト本人にとっても、ファンの方にとっても重要です。
CDを販売して金銭のやりとりをしている時間も楽しい時間ですけど、
お釣りなどで戸惑っている時間が勿体無いと思いませんか?
まとめ
結果どこでメンバー、スタッフを確保をすれば良いかというと、
やはり友人や、知り合いにお願いするのが1番手っ取り早いです。
要望も言いやすく、連絡も取りやすい、信頼できるという点ですね。
それでも、足りない場合や、
初めから割り切った関係でお願いしたいという方にオススメなのは、
知識やスキルを売り買いできるオンラインマーケットの
いわゆる、他人が自分の得意なスキルを販売している場所です。
僕も何度かお世話なっていますが、例えば
- 作詞
- 作曲
- アレンジ
- 編曲
- ミキシング
- マスタリング
- 各楽器の演奏
- 仮歌
- 声優
などと。
ぶっちゃけ何でも売っちゃってます(笑)
というか、何でもアリなところが面白いのがココナラなところもあります。
サイトを覗いて、試しに何かを検索してみるといいです。
きっと売ってますよ(笑)
CHECK餅は餅屋
餅は餅屋のついたものがいちばんうまい。
その道のことはやはり専門家が一番であるというたとえ。
有名なことわざですが、ほんとその通りです(笑)
自分の出来ない事は誰かにお願いする!!!
メンバー、スタッフの確保はとても重要な音楽活動の一環ですよ!
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