こんな経験はありませんか?
- ヤバ!音が取れない
- あれ?今日全然音程取れないや
こんな時はこういう意識してください。
目次
音程(ピッチ)を気にしちゃダメです
ボイトレを続けていると自分が音を外したことに気づきます。
昔から気づいてたわ!
という方ももちろんいらっしゃると思いますが、
さらに!ますます気付いてしまいます。
しかも、どんどん気になる箇所が多くなってきます。
それはなぜか、
自分の耳が良くなってきた。
ということになります。
音程に対して敏感になったということです。
ここで断言!音程が完璧な人はいません!
絶対に間違えないで音程を完璧に出せる人はいません。
人間ですから、完璧ということはありえません。
ですが、そこに良い味や個性が出てきます。
音程を外していようが、そんなことが気にならないくらいの個性があったりすれば良いのです。
むしろ、
少しフラット(低い)気味の音が切なくも、寂しくも、悲しい感じに聞こえたり、
少しシャープ(高い)気味の音が楽しくも、明るくテンション上げ上げの感じに聞こえたりもします。
これが聞いてる人へ伝えるボーカルテクニックともなります。
なので、音程が外れていてもポジティブに考えましょう。
音程修正してわかること
DTMなどでで音程修正をやっていると気付くことがあります。
ドはドでも何個ものドがある
ということです。
- 結構高いド
- かなり高いド
- ちょっと高いド
- 少し高いド
- 微妙に高いド
などと、ジャストのドより高いドにしても色々あります。
そして、音程を全てジャストに合わせてしまうと機械っぽくなってしまうこと。
そこには、哀愁や喜怒哀楽などの感情が消えてしまったように聞こえます。
しゃくりやビブラートなどで音程がズレたりすることもとても良いことで、
それが感情となり聞き手に良い影響が生まれます。
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