こんな経験はありませんか?
- ストリートライブをしても誰も足を止めて聞いてくれない
- オリジナルソングは自信がない
このような経験を打破していきましょう。
ストリートライブで通行人に足を止めてもらう方法
ストリートライブから芽が出たアーティストは沢山いらっしゃいます。
その中の1人のアーティストの方が話していた言葉がとても印象に残っています。
「Aメロ、Bメロ、サビのどこを聞いてもらっても印象に残るメロディーにする」
これはとても凄いことですよね。
これは、僕の考え、作詞作曲のやり方からの言い方になりますが、
僕の場合は、サビメロから作ります。
そして、Aメロを作り、Bメロで中継ぎメロを作り、1番始めに作ったサビへと誘導するやり方が多いです。
ということは、Aメロ、Bメロはどちらかサビより弱いメロディーということが多くなります。
サビを印象つけたいわけですから。
ですが、
「Aメロ、Bメロ、サビのどこを聞いてもらっても印象に残るメロディーにする」
ということは、どれもサビ級の強いメロディーということになります。
これって、曲として成立するの?
という疑問が生まれましたが、
その方の曲を聴くと悔しいほど成立しています。
ストリートライブをしているアーティストの声が聞こえてから、前を通過し、声が聞こえなくなるまで、せいぜい5秒から15秒程度。
この短時間で足を止めてもらうには1曲の中のどこをとっても強いメロディーでなければ。
という考え方になったのかと思います。