近年、流行といってもいいヒトカラ(一人カラオケ)

1人の方が気を遣わなくていい。

1人の方が恥ずかしくない。
僕自身も歌手活動をしていた頃は、よくカラオケボックスをでボイトレ場所としてヒトカラしていました。
そして、カラオケボックスは最高のボイトレ場所でもあり、色々な機能を使えば自宅では出来ないような練習方法があるので、
僕が実践していた練習方法などをご紹介します!お役に立てれば嬉しいです!
ヒトカラ(一人カラオケ)最高
カラオケボックスは最高のレッスン場所です。
設備も整っていますし、空調設備や飲み物の心配もありません。
さらにお昼の時間帯だととても安いので本当にオススメです。
お昼の時間帯だととても安く、フリータイムの料金設定がある店舗だとかなり安く練習場所を確保できます。ボクは最長で1人カラオケを7時間もしていたことがあります。
楽器を持ち込んでの練習
基本的にはNGなことだと思いますが、楽器を持ち込んで、
「ライブ前なんで〜」「スタジオ後なんで〜」と何食わぬ顔で入店し、楽器の練習兼歌の練習もありかなと思います。
以前、僕もカラオケボックスでアコースティックギターを持ってオリジナル曲やカバー曲の練習をした事がありますが、かなり良い練習場所だと感じました。
もちろんマナーとして楽器類はミュート(無音)にする必要があります。
エレキギターなどアンプを通さなければ大きな音が出ないような楽器の練習場所にも使えます。
迷惑にならないようにすること
カラオケボックスといっても意外と隣の声や音楽などが聞こえてきます。
楽器を持ち込む際はミュート(無音)に出来るアクセサリーを用意しましょう。
マイクのボリューム大きめでエコーは普通
マイクのボリュームを大きめでエコーは普通の設定にします。
すると自分の声がよく聞こえるようになるので音程を外した時もすぐに気付きます。
ライブハウスなどで歌うときもボーカルの前方の下らへんにモニターがあり自分の歌声がよく聞こえるようなセッティング位置になっているので、自分の歌声をちゃんと聞いて歌う必要があります。
エコーは多過ぎにすると気持ち悪いように聞こえてくるので普通がいいでしょう。
エコーなし(ゼロ)で歌う練習
また違う練習方法としてはエコーなし(ゼロ)で歌う練習です。
個人的にはお勧めで、いかに自分の歌声を知るという点で大切な作業です。
気持ち良く歌うのはヒトカラ以外の場面でも出来るので、ヒトカラの時は自分の癖などを分析してさらに歌唱力のレベルアップをしましょう。
マイクなしで歌う練習
マイクなしで歌う練習もありです。いわゆるアカペラです。
機械に頼らずに自分の声だけで勝負です。
この練習方法は声量がついてくると思います。
テンポの変更
テンポの変更は同じ曲でも違った曲に聞こえてきてとても良い練習方法です。
例えばミドルテンポの練習曲があったとして、これをスローテンポまでテンポを落として歌います
ブレス(息継ぎ)の位置や言葉のニュアンスやフェイクなどのテクニックもスローテンポにしてから練習、確認するととてもいい練習になります。
スローテンポの曲は”うまい”と”へた”がバレます。
だからこそスローテンポで練習して細かい部分まで練習しましょう。
アップテンポからスローテンポへ変更
かなり早い曲もアップテンポからスローテンポへ変更して歌うのもいいでしょう。
アップテンポで歌っているとなんとなく誤魔化している部分もあからさまに浮き出てきますのでオススメの練習方法です。
スローテンポからミドル・アップテンポへ変更
気分転換にスローテンポからミドル・アップテンポへ変更するのもとても練習方法です。
今までと違った曲になるのでカラオケでの持ち歌も増えた気になります。
異性の曲を歌う
世の中にこんなにも曲があるのに同性の曲しか歌えないのは勿体無いと思いませんか?
ぜひ、異性の曲も視野に入れてみてください。
キーコントロールというのがあります。
プラス12にすると1オクターブ上がり、マイナス12にすると1オクターブ下がります。
どれくらい上げ下げしていいかわからない
異性の曲を歌いたいなと思ったら、
男性が女性の曲を歌う場合は、マイナス(-)6
女性が男性の曲を歌う場合は、プラス(+)6
にして歌ってみてください。
何度か歌えば自分に合ったベストなキーがわかってくるので微調整してください。
異性の曲が視野に入れば、歌える曲は無限になります。
カラオケ採点の得点なんて気にしない
ぶっちゃけ得点なんて気にしないでください。
テレビでも得点を競う番組があり、あれはあれで楽しいのでいいと思いますが、
僕は得点をあまり気にしたことがありません。
というかいつも得点はかなり低いですけど。
なにを目指すか
よく言われているのが、
- カラオケで上手い人になりたいのか
- 唯一無二の歌い手になりたいのか
あなたならどちらを選びますか?
その曲の音程やリズムが登録されていて、どれだけ忠実に再現出来ているかで採点されます。
歌が上手い=高得点ではない
最近ではテクニックで加点などもありますが、基本的に採点をしているのは機械です。
やはり人の心に届く歌い手になりたいものです。
そのためには練習あるのみですけど(笑)
まとめ
カラオケボックスはボイトレ、歌の練習に最適の場所です。
いくつかの練習方法をご紹介してきましたが参考になったでしょうか。
ぜひ自分なりの練習方法も探してみるのはいかがでしょう。
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