こんな疑問はありませんか?
- ライブハウスでライブしたいけど、どこでやったらいいのかわからない
- ライブハウスにも面接なのがあるのかな?
そんな疑問にお答えします。
どこのライブハウスでライブをするのか迷ったらまずやる事
結論から言って、
まずお客として気になるライブハウスに行ってみる
客観的にどう見えているのか、どう見られるのか、
ステージの幅や奥行きなどの広さ、
どんな色使いの照明なのか
音響さんとの相性は良さそうか
など、色々と意識して見たり感じたりしていると
自分に合いそうかなどがわかると思います。
ライブハウス側でのオーディションがある?
ライブハウスでライブをする場合、ライブハウス側に自分の音源や経歴などをチェックされる場合が多々あります。
それはなぜか。
ライブハウス側で対バン相手を決める時に必要な事だからです。
何をチェックされているのかというと、
- アーティスト性
- 雰囲気
- ジャンル
- ライブ形態
- 楽器構成
- 集客数
- ファン層
などなど。
紐解いていくと、
このアーティストに対して、どんなアプローチをしてあげればいいのかを考えてくれるわけです。
例えば、
男性ソロシンガーソングライターに対して、
女性フルバンドを対バン相手にはなかなかしないものです。
やはり、
同じようなアーティスト性、雰囲気、ジャンル、ライブ形態、楽器構成などの
アーティストを対バン相手にしてあげた方が、アーティスト本人たちもメリットがあります。
それは、ファン層が同じ可能性が高いという点です。
あわよくば、次のライブから自分のライブにも来てもらえる可能性もあがります。
これは自分だけではなく対バン相手にも同じことが言えますよね。
さらに、ファンの方々にもメリットがあり、お目当てのアーティストも同じようなアーティストがいたらとりあえずライブを見てみたくなりますよね。
お金を払ってライブハウスに来ているわけですから、お目当てのアーティスト以外にも気に入ったアーティストがいればこれはこれでラッキーですよね。
さらに言えば、ライブハウス側にも大きなメリットがあります。
ライブハウス側が組んだ対バンライブで、アーティスト同士が仲良くなれば、今度は本人同士でツーマンライブなどの計画なども出てきます。
そして、ライブ会場はどこにするか?というところで、だいたいは出会いのきっかけとなったライブハウスが選ぶことが多いです。
ということは、三者にとってメリットが大きいということになります。
ウィン ウィン ウィン ですね。
お気に入りのライブハウスを見つけましょう
自分の雰囲気ややりたいことなどを理解し、一生懸命になってくれるライブハウスもあると思います。
その為には、ライブハウス側にも熱心に気持ちを伝えて何度もライブをさせてもらってライブハウスの方と仲良くなりましょう。
そこにはメリットがあります。
もちろん何度も何度もライブをしているとライブハウスの方と仲良くなり、やりたい事などの融通が利く事も多くなるでしょう。
出番もトリにしてもらえたりします。
トリにライブをするというのは一般的に言えば、その日のお客さんが一番多い時間帯になります。
お客さんもお金を払ってライブハウスに入場しているわけですから、なるべく最後まで楽しもうという気持ちもあり、トリに歌う人はどんなアーティストなんだろうと心理にもなります。
その為、対バンライブなどでの一番良い時間帯はトリになると思います。
次に、照明さんや音響さんとも仲良くなると、自分の思っていることをやってくれたりします。
歌っている最中に指示ができないもので、事前に伝えていてもなかなか知らない曲だと照明さんも音響さんもわからないことがあります。
リハーサルもしますが、丸々1曲、全ての曲を通してやるわけではないので、仲良くなっていると阿吽の呼吸とでも言いますか、とても良いメリットがあります。
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