忙しい毎日の中で、癒しのひとときを過ごす場所といえばお風呂。
温かいお湯に浸かりながら、心も体もリラックスできる特別な時間です。
そんなお風呂の時間をさらに充実させるのにぴったりなのが、邦画鑑賞。
今回ご紹介するのは、お風呂でゆったりと楽しめるおすすめの邦画10作品です。
温泉や銭湯が登場する作品や、心温まる物語が詰まった映画ばかりなので、至福のひとときをお楽しみください。
お風呂で見る映画おすすめ10選
1. テルマエ・ロマエ
出演: 阿部寛、上戸彩
古代ローマと日本の風呂文化をテーマにしたコメディ映画です。
ローマの浴場設計士が現代日本の銭湯にタイムスリップし、様々なアイデアを取り入れていく物語は笑いと発見に満ちています。
温泉や銭湯の魅力が詰まっており、お風呂での鑑賞に最適です。
2. おくりびと
出演: 本木雅弘、広末涼子
死者を送り出す納棺師の仕事を描いた感動作。
お風呂そのものはテーマではありませんが、映画全体に流れる「癒し」と「浄化」の雰囲気が、お風呂での鑑賞にピッタリです。
静かで美しい映像に包まれて、心が洗われるような気持ちになるでしょう。
3. 湯を沸かすほどの熱い愛
出演: 宮沢りえ、杉咲花
主人公が家族のために銭湯を再開する物語。
家族の絆や強い母の姿が感動的であり、温かい人間ドラマが描かれています。
お風呂と直接関係する作品で、温かさが体の芯まで伝わるような映画なので、お風呂でリラックスしながらの鑑賞にぴったりです。
4. しあわせのパン
出演: 原田知世、大泉洋
北海道のパン屋を舞台に、様々な人々がパンと一緒に心を温める物語。
登場するお風呂のシーンも、日常の温かさと癒しが詰まっています。
穏やかで心地よいリズムが特徴の映画なので、ゆったりとした気分でお風呂で観るのに最適です。
5. トイレのピエタ
出演: 野田洋次郎、杉咲花
病気で死を意識した青年と、彼を励ます少女の交流を描いた感動作。
重たいテーマながらも、お風呂でゆっくりと考えさせられる映画です。
タイトルに「トイレ」が含まれているものの、生命や死に対する静かな考察が、お風呂での鑑賞に適しています。
6. たそがれ清兵衛
出演: 真田広之、宮沢りえ
江戸時代の侍の物語。
お風呂シーンは目立ちませんが、映画全体に流れる静かな余韻が、お風呂での鑑賞に向いています。
落ち着いた雰囲気と、控えめで深い感情が描かれており、リラックスして観るのに最適です。
7. 舟を編む
出演: 松田龍平、宮崎あおい
辞書編集という一見地味な仕事に情熱を燃やす主人公たちの姿が描かれたヒューマンドラマ。
温泉シーンはありませんが、言葉の美しさや深さを感じさせる静かな物語が、お風呂での読書や考え事に似たリラックス感を与えてくれます。
8. かもめ食堂
出演: 小林聡美、片桐はいり
フィンランドを舞台に、女性が食堂を開き、様々な人々と触れ合う物語。
穏やかで心地よいリズムの作品で、お風呂でのんびりと過ごすのにピッタリです。
映画全体に広がる癒しの空気感が、ゆっくりとリラックスした時間を提供してくれます。
9. ふしぎな岬の物語
出演: 吉永小百合、阿部寛
岬の小さな温泉宿を舞台に、そこを訪れる人々の交流を描いた作品。
お風呂のシーンも多く、温泉の持つ癒しの力が伝わる映画です。
穏やかなストーリーと美しい自然の風景が、お風呂でのリラックスタイムにぴったりです。
10. 風立ちぬ
庵野秀明、瀧本美織
宮崎駿監督によるアニメ映画で、堀越二郎をモデルにした航空技師の物語です。
大空に夢を馳せながらも、彼が愛する女性との静かな時間も描かれており、映画全体に漂う叙情的な雰囲気が心に響きます。
優雅で美しい映像が、お風呂でリラックスしながら観るのに最適です。
まとめ|お風呂で見る映画おすすめ10選
以上、お風呂で楽しむのにぴったりな邦画10選をご紹介しました。
お風呂のリラックスタイムは、ただ体を休めるだけでなく、心の栄養も与えてくれる時間です。
温かいお湯に浸かりながら、感動や笑い、癒しの世界に浸ってみてはいかがでしょうか?
心身ともにリフレッシュして、新しい一日を迎えられることでしょう。