工務店の跡継ぎとして生きる僕の本音と未来

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目次

僕が置かれている“3代目後継ぎ”という立場

現在、父が2代目社長、叔父が現場担当。そして僕が最年少の立場。
ただし、後輩を雇う予定はありません。
つまり、 僕は一生「一番下」

けれど、25年もこの世界で働いていると、
“下っ端だけど下っ端じゃない”不思議な位置になってくる。

小さな工務店だからこそ、

  • 現場
  • 営業
  • 段取り
  • 見積り

全部やる。
これは大変だけど、そのぶん 家づくりの全体像を理解できる強み でもある。

地域密着工務店の強みと責任

うちは昔ながらの総合工務店。
家のことはほぼなんでも対応できる。

扱う工事の幅(多能工スタイル)

  • 水道
  • 電気
  • ガス
  • 屋根
  • 外壁
  • 内装
  • 左官
  • タイル
  • 足場
    …などなど本当に幅広い。

地域に根付いて、
ささはるさんところで全部頼めるから助かる!」
と言ってもらえるのは、本当に嬉しい。

ただし、その“全部できる”スタイルが、
いまの時代では逆に珍しくなりつつある。

多能工だった大工が“細分化の波”に飲まれていく時代

新築の現場は特に細分化が進んでいる。

  • 断熱材だけ
  • ボード貼りだけ
  • フローリング貼りだけ
  • 階段だけ
  • 枠入れだけ

昔は大工が全部やっていた部分が、
“パーツごとの専門職”に変わってきている。

細分化のメリット

  • 工期が早い
  • 仕上がりが均質
  • 教育がしやすい

細分化のデメリット

  • 大工という職の幅が狭くなる
  • 総合的な家づくりの技術が継承されない
  • 若い職人が“職人としての成長実感”を得にくい

その結果、
「家のこと、全部わかる職人」
が減ってきている。

地域工務店としては、
“家全体を見て判断できる存在” がいないと困る。
だからこそ、職人不足は本当に深刻。

若い職人がいないという危機

僕より若い大工さん、ここ数年で出会ったのはほんの数人。

理由はシンプル。

若手が増えない理由

  • 給料が上がらない
  • 危険が多い
  • ケガをしやすい
  • キツい割に評価されない
  • 休日が少ない
  • IT世代にとって魅力が伝わりにくい

20代が「大工になりたい」と思う時代では、残念ながらもうない。

3代目として描く未来図:営業・経営に軸を

僕の理想は、
現場は信頼できる職人さんへ、僕は営業・経営へ。

これが中長期的に見ると最も健全だと思っています。

ただし、この理想には問題がある。

問題

  • 若い職人がいない
  • 職人の供給が減っていく
  • 外国人労働者の増加で現場の質がバラつく
  • 教える人もいない

“仕組み化”は大事だけど、
そもそも働き手がいないと仕組みも作れない。

外国人職人が増える時代のリアル

差別するつもりはありません。
むしろ多くの外国人職人さんは真面目で努力家です。

でも、お客様の気持ちを考えると…

「家に入ってくるのは日本人のほうが安心」

これは、多くの施主さんが感じている本音。

現場によっては

  • ルールの認識違い
  • コミュニケーション不足
  • 危険な作業・ヒヤッとする場面

が起きることもあります。

だからこそ小さな工務店には
日本人の職人が丁寧に向き合う価値
が残っていると思っています。

現場も経営もこなす工務店の“限界点”

ありがたいことに、うちは仕事が途切れない。

でも、

  • 現場
  • 見積
  • 営業
  • 段取り
  • お客様対応
  • アフター

これを全部一人で回すのは限界がある。

僕が3代目になったときの1番の課題は、
「任せられる人がいない」 という構造的な問題。

だから今のうちに、
“頼れる外部職人ネットワーク”を作っておく必要がある。

息子には継がせたくない。これが父親としての答え

息子はいるけれど、継がせたいとは思わない。

なぜなら――
僕自身が25年働いてきて、
ケガも苦労も、誰よりわかっているから。

建築業のしんどさ

  • 軽いケガは日常
  • 大ケガする人も多い
  • 体力仕事
  • 給料が上がらない構造
  • 休日が少ない
  • 体が壊れたら終わり

胸を張って
「継いだら幸せになれるよ」
と言い切れない。

AI時代でも奪われない仕事

AIはすごい。
でも、家の修理やリフォームはAIができない。

  • 漏水の原因を判断
  • 床鳴りの改善
  • 壁の下地の見極め
  • 現場でのイレギュラー対応

これは全て“経験ある人間の判断”。

だからこそ、
職人の価値はこれからむしろ上がる
はずなんです。

それでも単価が上がらない、この業界の矛盾

材料費は高騰しているのに、職人の単価はほぼ上がっていない。

項目現状
材料費大幅上昇
大手の工事費上昇
職人の単価ほぼ据え置き
若手職人激減

家づくりの“根っこ”を支える職人が報われない構造は、いつか限界が来る。

3代目として、これから僕が目指す姿

偉そうに語ってきたけど、
僕はまだ3代目を継ぐ器ではありません。

でも、

「家で困っている人を助けたい」
「地域の家を守りたい」

この気持ちは誰にも負けない。

40代は“再挑戦ができる年代”。
経験を積みながら、しっかりと前に進んでいきます。


家の悩みを気軽に相談できる「プチ相談サービス」を作りたい

今後、ココナラで
“家のトラブル・リフォームのプチ相談サービス”
を始めたいと考えています。

なぜ作りたいのか?

家の悩みって、
いきなり見積もりを取るのが怖いんです。

  • 家がバレるのが不安
  • 営業電話が怖い
  • 断りづらい
  • 金額を言われても妥当かわからない
  • とりあえずプロに聞いてみたいだけ

こんな気持ち、すごくよくわかります。

だから、
ビデオチャットで気軽に相談できる“セカンドオピニオン”のような場所
を作りたい。

想定しているサービス内容

  • 漏水・壁のシミの原因を“見て”判断
  • リフォーム費用の相場をアドバイス
  • 業者の説明が正しいかどうかのチェック
  • 「これって緊急?」の判断
  • 見積金額の妥当性チェック
  • DIYでやるべきか、業者に頼むべきかの判断

家のことって、
“ちょっとプロに聞きたい”瞬間が必ずある。

その悩みを軽くできるサービスを作っていきますので、
興味があればSNSなどでフォローしてお待ちください!

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