歌を歌うということは、聞いてくれる人に言葉や感情を伝えるということなので、感情表現はとても重要な要素です!

歌で感情表現ってどうやるの?

なんだか難しそう…
歌には必ず歌詞があ流ので、その歌の歌詞にそった感情で歌えばある程度は聞いている人にも伝わります。
僕が実践していた練習方法などをご紹介します!お役に立てれば嬉しいです!
歌詞を文章として読む
まずは、歌いたい楽曲の歌詞を文章として読んでみましょう!
どうゆう意味なのか、改めて感じてみるのが良いと思います!
歌詞というのは決められた文字数の中で選ばれた言葉たちなので、とても伝えたい思いなどが凝縮されていて、歌詞として曲の中でとても強いワードとなっています。
歌詞の意味合いなどを自分なりに解釈してみましょう!
本を読む
小説などを読むことをとても良いでしょう。
歌詞の意味や比喩(ひゆ)が上手に使われていたり、難しい言葉などを覚えるのにも最適です。
作詞の作業をする際にも大変役に立ちます。
先ほども言いましたが、歌詞というのは決められた文字数の中で選ばれた言葉たちなので、とても伝えたい思いなどが凝縮されています。
歌詞として曲の中でとても強いワードなので、小説などを読んで色々な比喩などを学ぶのもとてもいいと思います。
映画を観て感じよう
映画は大体2時間程度で観る事ができます。
2時間程度の中で、物語の始まり、変化、解決、終わりなどが凝縮されています。
映画も同じく言葉は限られていて、
登場してくる人物も大勢で、色々な登場人物で1つの物語を作っています。
さらに言えば映画は観ることが出来るので何も話さなくてもいい時間さえあります。
色々な目線での感情を感じることが出来るのでとても良い方法だと思います。
ちなみに僕は1本の映画を見て1曲分の歌詞を書いていました。(曲名は映画のタイトルとかでした)
シンガーソングライターを目指している方にもとても良い練習方法だと思います。
ドラマを観て感情を養う
ドラマを観ることもとても良いと思います。
お金を払って観る映画と違って、ドラマはテレビで放送してくれています。
ふと観たドラマがとても面白くて、
「1話から観てればよかったー」
と思ったことはないでしょうか?
これは、何かしらの感情を揺さぶられた証拠です。
少なくとも、自分にない日常を目にすれば何かを感じることがあるのでお勧めです。
頭の中で絵コンテを作る
これも同じようにその楽曲を自分なり解釈してみるもので、
Aメロ、Bメロ、サビ、間奏部分、Dメロ、大サビなど、
それぞれの絵コンテなどをイメージしてみることです。
カラオケで歌っていると歌詞の後ろに流れているイメージ映像が流れていることがなかったですか?
最近では、ご本人のライブ映像などが映っていることも多くなってきて、歌手になった気分になれたりしますが、
その楽曲を自分なりの解釈で理解することが大切だと思います。
四コマ漫画
四コマ漫画はとても良く出来ていて、僕の捉え方として、
起(物語の始まり、導入となる部分)
承(物語を発展、構築させていく部分)
転(物事の転機、核となる部分)
結(物事の結びの部分、いわゆる結末)
が上手に表現されています。
起(イントロやAメロ)
承(AメロやBメロ)
転(Bメロや2回目のAまたはBメロ)
結(Cメロ、サビ)
という考え方で、
四コマ漫画のイラストを見ながら歌詞を書いてみるのもいいでしょう。
1曲の割合
歌は単調に歌うものではありません。
ボクはいつも1曲に対しての割合を作っていました。
パーセンテージでいうと、
1番 Aメロ40%、Bメロ50%、サビ70%
2番 Aメロ50%、Bメロ60%、サビ80%
ラストサビ90% などなど
割合はお好みで。
コメント